ガネーシャからの課題20 人の長所を盗む
ガネーシャからの課題20 人の長所を盗む
20 人の長所を盗む
他人のマネをするのは恥ずかしいとかプライドが許さないとか思いがちですが、
ガネーシャは、何のためにマネするのか?を考えてみろと言う。
マネするんはな、お客さんを喜ばせるためなんや。人を喜ばせるという目的に照準が合うてたら、人のマネすることに恥ずかしさなんか感じひんのや。
あとアップルのスティーブ・ジョブズくんかて、側近の人間から「彼は人のアイデアを盗む天才だ」って呼ばれてんねん。
それをセコいとか卑怯とか、そういうレベルで見るんは、単純に上っ面しか見てへん小っさい人間やねん。
もっとお客さんのこと見んと。ええか?お客さんのために、模倣するんやで。分かったか?
例えば、同期や後輩が、お客様に素晴らしい提案をした成功体験を聞いても、嫉妬心や悔しさが邪魔をして、素直に自分もマネしよう!とは思えないこととかありますよねー?
自分のことばっか考えちゃうからダメなんすよねー。
お客様にとって一番良いことは何か?を考えれば、成功している人や会社のマネをするのは恥ずかしいことじゃないんだ。
ガネーシャからの課題19 誰か一人のいいところを見つけてホメる
ガネーシャからの課題19
19 誰か一人のいいところを見つけてホメる
今から めっちゃ重要なこと言うから覚えとくんやで。
ええか?人は、自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まるんや
その人のそばにおったら、自尊心が高まる、プライドが満たせる、そういう人のそばに人は集まるんや
また逆を言うたら、人の自尊心が満たせて、人から応援されて、押し上げられるようなやつが成功してくんや。だってそうやろ?周囲から嫌われて足引っ張られまくっとるやつが成功するわけないやん。
言われてみれば確かにそう!
仕事上では、叱ってくれる人の存在も確かに必要なのかなとは思います。でも、怒ってばかりの人とはあまり一緒にいたくないっすよね。
やっぱり一緒にいて楽しい人といたいのが本音ですよね。
だから、褒めてくれる人や、一緒にいてプライドを満たせる人の所に、人は集まる。
私も、人の好き嫌いが激しい方だと自負しています。笑
勉強を常にしていて、自分より年下なのに尊敬できてカッコイイと思えるやつ。
一見バカっぽく見えるのに、向上心があって、集中力があって、一緒にいると楽しいやつ。
こいつらは、一緒にいて、楽しいし尊敬できるから、私の自尊心も満たされているんだと思える。
私も仲良くしているやつらから、一緒にいて自尊心が満たせる存在であり続けるために、常に向上心を持って勉強をし続けなければならない。
頭良いのをこれみよがしにアピールしてくるやつ、どんなにイイやつでも一緒にいてつまらないやつ、男から見てもモテないやつ。
こーいう人達とは、一緒に居たいとは思えません。笑笑
ガネーシャからの課題18 身近にいる一番大事な人を喜ばせる
ガネーシャからの課題18
18 身近にいる一番大事な人を喜ばせる
人間ちゅうのはな不思議な生き物でな。自分にとってどうでもええ人には気い遣いよるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大事な人を一番ぞんざいに扱うんや。
たとえば・・・親や。
ホントこれ。不思議ですよねー。笑
親はいつでも自分の味方をしてくれる、一番お世話になっている人のはずなのに、普段はほとんど連絡取らなかったりします。
自分が困ったときとか相談があるときだけ、自分から連絡する、親から連絡きても、めんどくさかって2,3日放置したままにしてしまったり笑
あと、別に親やなくてもええ。ふだんから自分のこと助けてくれる親友や先輩。そういう人からの愛情は受けなれてしまっとるから、なあなあになってへんか?
これも気を付けなければいかんですよね、マジで。
仲良い人ほど、わがままを言っても聞いてもらえたりするから、つい甘えてしまう。相手の愛情の大切さを常に意識していないと、相手にフラストレーションが溜まってしまい、嫌われてしまうかも。
常に仲良くしてくれている人ほど、感謝の気持ちを素直に伝えることが大事。
クレーム言うてきたり、大変なお客さんも大事にせなあかん。でもお前を愛してくれるお客さんに最高のおもてなしをするんは当然やないか。
ええお客さんやからいうて甘えとったらあかんで
これもマジわかる!笑
私も仕事で、担当している何人かのお客様がいるんですが、優しくしてくれているお客様ほど、「少しぐらいミスしても許してくれるだろう〜」とか思ってしまい、準備にあまり時間をかけていません。
逆に、苦手なお客様やすぐに怒るお客様ほど、「怒られたらヤバイ!」と思い、しっかり準備しています。
これは、完全に甘えですよね。
本来は、どのお客様にも同じレベルのサービスを提供しなければならないのに、優しくしてくれているお客様ほど、ぞんざいな扱いをしてしまう。
今回の課題も反省しなければならないことばかりです。
ガネーシャからの課題17 明日の準備をする
ガネーシャからの課題17
17 明日の準備をする
自分みたいなんは、何でも行き当たりばったりやろ。明日プレゼンがあったり商談があったりしても「何とかなる」で終わらせるやろ。それでたまにうまくいくこともあるかもしれん。でも、一流の人間はちゃうで。一流の人間はどんな状況でも常に結果出すから一流なんや。常に結果出すにはな、普通に考えられてるよりずっと綿密な準備がいるねん。
常に結果を出す人=一流の人間。
なるほどなー。
ある程度の場数を踏んでくると、綿密な準備をしなくてもこなせるようになってきます。
ですが、それに自惚れて準備を怠っていたときに、ミスをしてしまうということがあります。
だから、常に自分を過信し過ぎずに、失敗を恐れて準備を綿密に行う人がプロフェッショナルなんです。
どんな仕事でも、どんな相手でも、100%の結果を出す人こそが。
ガネーシャからの課題16 ただでもらう
ガネーシャからの課題16
16 ただでもらう
どんな小さいことでも、安いもんでも、とりあえず何でもええから、ただでもらったりしてみい。それ意識してたら自分のコミュニケーション変わってくるで。言い方とか仕草一つとっても気い遣うようになるで
仕事助けてもろたり、何かのアイデアもろたりしてもええ。たとえば、ある人にかわいがられて仕事を振ってもらうのかて、ある意味、「仕事」と「愛嬌の」の交換と言えるわけやし
お客様に対しては、お金をもらっている立場なので、笑顔で愛嬌良くするのは当たり前だと思っています。
私は仕事で追い込まれたりする時には、自然と仲の良い後輩達が、大丈夫ですか?と声を掛けてくれます。
私も、追い込まれている後輩がいたら、自然と声を掛けます。
これは、何かの見返りを求めてする行動ではなく、自然とこの人の力になりたいと思えるからする行動なんです。
正直、さして仲良くないどーでもいい人には、心から心配して助けてあげようとは思えません。笑
だから、お互いにピンチになった時などに、助け合える関係を、日頃から築いておくことが大事だと、私は思います。
ガネーシャからの課題15 運が良いと口に出して言う
ガネーシャからの課題15
15 運が良いと口に出して言う
エジソンくんはな、どんだけ実験に失敗しても、もう何千回失敗しても「成功だ」言うたんや。「この実験が失敗だと分かったからまた一つ成功に近づいた。だから成功なんだ」ちゅうてな。このスタンスや。このスタンスこそが、世界の法則を学ぶ方法なんやで。
自分にとってうれしゅうないことが起きても、まず嘘でもええから「運が良い」て思うんや。口に出して言うくらいの勢いがあってもええで。そしたら脳みそが勝手に運がええこと探しはじめる。自分に起きた出来事から何かを学ぼうと考え出すんや。
まさに、『失敗は成功のもと』ということですね。
例えば、仕事で失敗をしてしまった時は、とても落ち込みますよね。そんな時に、『この失敗を出来た俺は運が良い』と考えるようにする。
これこそが、同じ失敗を繰り返さないようにするための、考え方です。
私が大好きな有名人の1人である、明石家さんまさんもこのような名言を言っています。
俺は絶対落ち込まないのよ。
落ち込む人っていうのは、自分を過大評価し過ぎやねん。
過大評価してるから、うまくいかなくて落ち込むのよ。
落ち込んでボーっとして、何もかもやる気が出ない時期ってありますよね、、
今の私がちょうどそんな時期です笑
目標はあるけど、その遠さに挫けそうになってしまい、何か良いことが起こり、またヤル気が出でくるのを待ってしまっています、、、
ダレてる時間なんて微塵もないぞ!!by.Taka
うおーー!!!やるしかなーい!!!
こちらからは、以上です。笑
ガネーシャからの課題14 夢を楽しく想像する
ガネーシャからの課題14
14 夢を楽しく想像する
「夢を思い描かないといけない」て考えだすやつがおんねんな。なんちゅうか、それって親や周囲の期待に応えようとして無理やり考えてるのと似てるわな。そうやって「夢を思い描かないとダメだ」いうふうに思う癖が身に付いてしもとるやつは、夢を想像することに逆にプレッシャー感じたりすんねん。でも本来の夢って違うねん。誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてまうようなんが夢やねん。考えはじめたら楽しゅうて止まらんようになるんが夢やねん。そういう想像のしかたを大事にせなあかんねん。
私はよく、人に『何にでもなれるとしたら何になりたい?』って質問をします。そーすると、その人の好きなことや人柄がわかって楽しいからです。
私自身にも、問いかけたことがあります。
私の答えは歌手です。
自分の言葉で書いた歌が、誰かに元気を与えたり、誰かを感動させたりすることが出来る憧れの仕事。
何年か前に、この夢をかなえるゾウを初めて読んだときに、自分の本当に好きなことをやろう!と思い、歌詞を書いてみたことがあります。
ですが、結局完成しませんでした。
ギター買って弾き始めたこともあります。
ですが、三日坊主で終わり、ギターはインテリアと化しています笑
歌手になるなんて、どうせ無理だ。そんな夢が叶うはずがない。
という気持ちがどこかにあったから、続けられなかったんだと思います。
本当に歌手になれている人は、諦めずにやり続けられる人なんだと思います。
好きなことだから、夢中になってやり続けられる人になんだと思います。
本気で歌手になりたい!という思いがあれば、もっと早くから行動していただろうし、簡単に諦めることもしないかったでしょう。
私には、これといって、夢中になってやれることが無いです。だから、自然と考えてワクワクできちゃう夢も持てていません。
だから、どーしよー、今の仕事でいいのかなー、自分のやりたい夢を考えなくちゃなーと、考え込んでしまうんです。
本当の夢は、考えなくちゃいけないとするものではなく、自然と考えてしまうもの。
そのためには、考えているだけではなく、実際に、色んなことをやってみて行動してみて、これだ!!と思えることを探すしかありません。
何となくこーなりたい、こーしたいと考えていることは私にもあります。
だから、今回は、考えるだけではなく、行動に移します。
その内容も今後進展してきたら、記事にしていこうと思っています。