ガネーシャからの課題20 人の長所を盗む
ガネーシャからの課題20 人の長所を盗む
20 人の長所を盗む
他人のマネをするのは恥ずかしいとかプライドが許さないとか思いがちですが、
ガネーシャは、何のためにマネするのか?を考えてみろと言う。
マネするんはな、お客さんを喜ばせるためなんや。人を喜ばせるという目的に照準が合うてたら、人のマネすることに恥ずかしさなんか感じひんのや。
あとアップルのスティーブ・ジョブズくんかて、側近の人間から「彼は人のアイデアを盗む天才だ」って呼ばれてんねん。
それをセコいとか卑怯とか、そういうレベルで見るんは、単純に上っ面しか見てへん小っさい人間やねん。
もっとお客さんのこと見んと。ええか?お客さんのために、模倣するんやで。分かったか?
例えば、同期や後輩が、お客様に素晴らしい提案をした成功体験を聞いても、嫉妬心や悔しさが邪魔をして、素直に自分もマネしよう!とは思えないこととかありますよねー?
自分のことばっか考えちゃうからダメなんすよねー。
お客様にとって一番良いことは何か?を考えれば、成功している人や会社のマネをするのは恥ずかしいことじゃないんだ。